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従業員インタビュー|斎藤電気設備で働き続ける理由「この仕事が好き」

斎藤電気設備、広報担当です。
今回は、斎藤電気設備で長年働く従業員の方に、なぜこの仕事を続けているのか、その理由や思いを伺いました。


「この業界に興味はあるけど、やっていけるか不安」
「電気設備の仕事って、どんな人に向いているんだろう?」


そんな疑問をお持ちの方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。


「かっこいい」とストレートに思えたところからのスタート

今回インタビューした従業員は、もともと電気の仕事がしたくてこの業界に入ったそうです。
若い頃は一般企業に勤めていた時期もありましたが、「手に職をつけたい」と思い、転職を決意。
その背景には、以前の職場で出会った電気工事の職人の存在がありました。
「配線トラブルを頼まれてパッと直してしまう姿が、とにかくかっこよく見えた」と語ってくれました。
誰かに勧められたわけではなく、自分で「やってみたい」と感じて選んだ仕事。
だからこそ、これまで一度も「やめたい」と思ったことはないそうです。


これまで仕事を続けてこられた理由

未経験からのスタートだったため、入社当初は苦労も多かったといいます。
工具の名前も知らない状態で、道具運びや先輩のサポート業務から始まりました。
それでも辞めずに続けてこられたのは、「一人前になりたい」という気持ちが強かったから。
現場では、建築やゼネコンとのやりとりなど、他業種との連携も経験してきました。
「想像以上にコミュニケーションが必要な場面が多く、技術だけではやっていけないと実感した」とのこと。
そうした経験を経て、仕事の幅が広がっていったようです。


大事なのは、素直さと当たり前を大切にする姿勢

最後に、これから入社してくる後輩に伝えたいことを尋ねたところ、「技術よりも社会人としての基本を大事にしてほしい」と答えてくれました。
たとえば、時間を守ること、報告・連絡・相談をしっかり行うこと。
「技術はあとからでも身につくけど、現場では当たり前のことが信頼につながる」と強調されていました。
また、安全面への意識も非常に高く、高所作業の際は必ず安全帯を装着し、作業前にはブレーカーや通電の確認を徹底。
「とくに改修工事は危険が多い。慣れているからこそ気を抜かないようにしている」と話してくれました。


学ぶ姿勢があれば長く成長できる会社

いかがでしたか?
電気の仕事に興味はあるけれど、自分にできるか不安という方も、まずは「やってみたい」という気持ちが出発点になります。
そして、基本を大事にし、素直に学ぶ姿勢があれば、経験がなくても一歩ずつ成長していける職場です。
斎藤電気設備では、そんな前向きな気持ちを歓迎しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。