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-お知らせ-
人事評価を適切に
先日、定期昇給の時期があり、人事評価を見直しました。
これから会社が大きくなったり従業員が増えたりするなかで、適切な人事評価は必ず必要になると考えたからです。
まだまだ試行錯誤ではありますが、今回は弊社の人事評価について感じたことをお伝えします。
評価項目シートの作成
今回おこなった人事評価の見直しでは、評価項目シートを作成しました。
評価は、各従業員による自己採点と、私(代表)による採点でおこないます。
これまではこのシートがなかったために、なんとなく「できない部分を頑張ろう」とまでしか伝えられていませんでしたが、自己評価ができるので、「その人が何をできて何をできないのか、そして何を努力すべきなのか」を適切に伝えられるようになりました。
これにより、従業員一人ひとりが、何をどのように頑張るべきなのか具体的に理解できるようになるのではないかと思います。
従業員との関わり方も把握できる
評価項目シートを作成した副次的効果として、従業員それぞれの性格がわかりやすくなりました。
自己評価の部分では、とくにその人の性格が顕著に出ます。
自己評価が5の人もいればほとんどを平均的な3にする人もいます。
反対に、傍目から見れば頑張っているのに謙虚な数字をつける人もいます。
このような性格も、従業員一人ひとりを成長させるためのヒントになると感じました。
従業員のために何ができるのか?
弊社では、常に従業員のために何ができるかを考えて、試行錯誤しております。
今回お伝えしたように、まだまだ人事評価が整っていない部分もありますが、一つずつ正していき、従業員の働きやすい環境を作っていきたいと考えています。
従業員とのコミュニケーションも密にとっているので、意見などがあれば積極的に取り入れています。
一つずつではありますが、働きやすい環境を確実に整えています。