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-お知らせ-
休日と仕事を両立させるには……
働き方改革で、昨今は土日の現場がなくなってきました。
従業員が働きやすくなることは良いのですが、経営する側としては悩みの一つです。
また、協力業者さんは仕事をした分が給料になるので、給料が少なくなってしまうことに悩む人もいるかもしれません。
先日のゴールデンウィークなどもあり、休日と仕事の両立というのは、難しいものだなと考えさせられました。
休日を充実させるべきか?仕事を増やすべきか?
休日と仕事については、働く人の年齢によっても変わってくるものだとわかりました。
たとえば、若い社員はほどほどの給料がもらえれば休日は多い方が良い。
私と近い世代だと、沢山働いて給料が多い方が良い。
この違いというのもバランスをとるのが難しいところです。
働きたい人だけが集まっていればどんどん仕事をとってきますが、決してそういうわけでもありませんから、仕事をとるだけとってさばけなくなってしまうと大変です。
とはいえ、「ほどほどで良いか」と遠慮してしまうと、今度は給料として還元できません。
時間の使い方を考える従業員へ育てたい
今回は、私自身の葛藤をお伝えしてきましたが、ゆくゆくは従業員が自分で時間の使い方を考えられるようになってほしいと考えています。
休みが増えれば、その分仕事の終わり状況が変わります。
場合によっては残業をしなければならないこともあるでしょう。
そこを上手く時間の使い方を工夫できれば社員同士で上手く休日と仕事のバランスをとっていけるのではないでしょうか。
今後は私もどんどん時間の効率の良い使い方も教えていかなければならないと考えます。